慶大・清原ジュニアがリーグ戦初スタメン 弟は慶応高校でセンバツ出場

[ 2023年4月8日 12:43 ]

東京六大学野球 春季リーグ開幕戦   慶大―法大 ( 2023年4月8日    神宮 )

<明大・東大>開会式で行進する慶大・清原(右)(撮影・木村 揚輔)
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 東京六大学野球春季リーグ戦が8日、開幕した。

 第2試合の慶大―法大のスタメンが発表され、西武、巨人などで通算525本塁打を放った清原和博氏の長男・慶大の清原正吾(3年)が、「7番・一塁」でリーグ戦初のスタメン出場となった。

 父と同じ右投げ右打ちの長距離砲。中学、高校では野球部に所属していなかったが、慶大で急成長を見せ、昨秋のリーグ戦、代打で初出場を果たした。

 次男の勝児は慶応(神奈川)の野球部に所属。今春選抜に出場し、初戦の仙台育英(宮城)戦は「5番・三塁」で出場し、甲子園初安打をマークした。弟に続いて「初安打」が期待される。

 ◇清原 正吾(きよはら・しょうご)2002年(平14)8月23日生まれ、東京都出身の20歳。小3から「オール麻布」で野球を始め、中学ではバレーボール部、慶応高ではアメリカンフットボール部に所属。慶大で硬式野球部に入部した。一塁のほか三塁、外野もこなす。1メートル86、90キロ。右投げ右打ち。

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2023年4月8日のニュース