楽天　新外国人フランコが会心3ランも、セットアッパー西口がまさかの逆転2ランを被弾

パ・リーグ   ロッテ5―4楽天 （ 2023年4月8日    ZOZOマリン ）

＜ロ・楽＞8回1死一、二塁からフランコは逆転3ラン。三塁ベースを回り歓喜のジャンプ（撮影・長久保　豊）
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　楽天が痛恨の逆転負けを喫した。1点リードの8回2死一塁で開幕以来、4戦4ホールドと無失点投球を続けてた西口直人投手（26）が今季初スタメンで出場した平沢に逆転2ランを被弾。直前の8回表1死一、二塁で新外国人、マイケル・フランコ内野手（30）が来日2号となる3ランを放ったが、勝利には結びつかなかった。

　最強セットアッパーを送り出しての敗戦に、石井一久監督（49）は「逃げ切らないといけなかった。西口はバランスが悪かった」と振り返った。

　この試合開幕から4番を務めていた浅村栄斗内野手（33）をコンディション不良のためスタメンから外したが、代打で登場した8回先頭では内野安打で出塁。連続試合出場は1027試合に伸ばした。