慶大・清原Jr.の初スタメンは無安打「個人としてもチームとしても悔しい結果。明日こそは…」

東京六大学野球　春季リーグ開幕戦   慶大　0―10　法大 （ 2023年4月8日    神宮 ）

＜慶大・法大＞2回、一飛にに打ち取れる慶大・清原（撮影・木村　揚輔）
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　東京六大学野球春季リーグ戦が8日、開幕した。

　第2試合の慶大―法大戦では、西武、巨人などで通算525本塁打を放った清原和博氏の長男・慶大の清原正吾（3年）が、「7番・一塁」でリーグ戦初のスタメン出場した。

　一飛、三振に倒れ、2打数無安打で迎えた7回2死三塁では代打を送られて途中交代となった。チームも0―10で開幕戦を落とし「開幕戦スタメンで出ることに関しては不安はなく迎えることができたが、個人としてもチームとしても悔しい結果だった。明日こそは勝って（連勝して）勝ち点を取りたいと思います」と語った。

　◇清原　正吾（きよはら・しょうご）2002年（平14）8月23日生まれ、東京都出身の20歳。小3から「オール麻布」で野球を始め、中学ではバレーボール部、慶応高ではアメリカンフットボール部に所属。慶大で硬式野球部に入部した。一塁のほか三塁、外野もこなす。1メートル86、90キロ。右投げ右打ち。