巨人・グリフィン 来日2度目マウンドは5回途中6失点KO「調子は悪くなかった」

[ 2023年4月8日 15:33 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2023年4月8日    マツダ )

<広・巨>巨人先発のグリフィン(撮影・平嶋 理子)
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 巨人の新助っ人左腕、フォスター・グリフィン投手(27=前ブルージェイズ)が広島戦(マツダ)で来日2度目の先発登板。5回途中7安打6失点(自責5)でKOされた。

 デビッドソンにバックスクリーンへ3号ソロを叩き込まれて2回に先制を許すと、4回には相手の3連打に名手・坂本の失策も絡んで一挙3失点。打線の援護もなく、0―4で迎えた5回に秋山の中越え三塁打で2点を失うと、ここで原辰徳監督(64)が自らマウンドに向かって投手交代を告げた。

 投球内容は4回1/3で打者21人に対して75球を投げ、7安打6失点(自責5)。5三振を奪い、与えた四球は1つ、直球の最速は148キロだった。

 開幕2戦目となった1日の中日戦(東京D)では7回3安打無失点と好投。来日初登板初先発で初勝利をマークし、チームに今季初勝利をもたらしていた。

 ▼グリフィン 調子は悪くなかった。4、5回と集中打されて断ち切れなくて悔しい。次はしっかりと抑えて長いイニングを投げれるようにしたい。

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