麦わら帽子の次は…兜!?エンゼルス・トラウト先制弾で“新儀式”「誰が持ってきたの」武将に大変身!

[ 2023年4月8日 11:31 ]

ア・リーグ   エンゼルス-ブルージェイズ ( 2023年4月7日    アナハイム )

<エンゼルス・ブルージェイズ>初回、先制2ランを放ち兜を被せられるトラウト(撮影・会津 智海)
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 エンゼルス・トラウトが初回に先制2ランを放った。先頭・ウォードが四球で出塁すると、トラウトは相手先発・バジットの初球の直球を左中間席へ運ぶ2号アーチで本拠地開幕戦に花を添えた。

 2ランを放った後には恒例の“儀式”も。昨季は本塁打を放った打者にカウボーイハットをかぶせていたが、今季は開幕に間に合わず急きょ現地調達したNBA昨季王者・ウォリアーズのロゴ入り麦わら帽子となった。大谷もアスレチックス戦、マリナーズ戦で2試合連発アーチを放った際、ベンチで2日連続で麦わら帽子をかぶせられ、ナインに迎えられた。

 ところが、この日、ベンチに用意されていたのは日本の家庭で端午の節句に飾られる「兜(カブト)」。トラウトは満面の笑みで兜をかぶり、ベンチでナインとハイタッチした。

 この光景にインターネット上でも「トラウト、兜被ってて草」「アメリカでも手に入るんですかね、日本式兜」「大谷さんにも兜を被って欲しい」「誰が持ってきたの」と話題を集めた。

 この試合を中継したNHKBS1の吉田賢アナウンサーは試合途中、兜について「大谷選手が準備したそうです」と大谷自ら調達したものと説明した。

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