阪神、連敗ストップ 大竹が6回無失点で3年ぶり勝利投手

[ 2023年4月8日 16:56 ]

セ・リーグ   阪神1-0ヤクルト ( 2023年4月8日    甲子園 )

2回、ノイジーの好守に笑顔の大竹(撮影・大森 寛明)
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 阪神は現役ドラフトから移籍後初登板初先発となった左腕・大竹が緩急を使った投球で、ヤクルト打線を6回3安打無失点に抑え、ソフトバンク時代の20年10月25日の西武戦以来、3年ぶりの勝利投手となった。

 阪神は初回に中野が右中間二塁打、ノイジー右前打で1死一、三塁から大山の中犠飛で先制した。追加点を挙げることはできなかったが、7回を岩崎、8回を石井、そして9回を湯浅の継投でこの1点を死守した。

 阪神は連敗を2で止め、今季甲子園初勝利を飾った。

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2023年4月8日のニュース