ロッテ・荻野 右大腿二頭筋肉離れで復帰まで6~8週間

[ 2023年4月8日 05:30 ]

6日の日本ハム戦の5回1死一塁から左中間打を放った荻野だったが走塁中に右足を痛める(撮影・長久保 豊)
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 ロッテは7日、荻野貴司外野手(37)が千葉県内の病院での診察の結果、右大腿二頭筋肉離れと診断されたと発表した。復帰まで6~8週間を要する見込みで、出場選手登録を外れた。1軍復帰は交流戦開幕後にずれ込む可能性もある。

 チーム最年長の荻野は開幕から6試合連続でスタメン出場し、打率・286。1番で打線をけん引していたが、6日の日本ハム戦で5回に左越え二塁打を放ち、二塁へ向かう途中に右太腿を痛めて交代した。ロッテの外野手では右肩甲下筋肉離れの高部に続いての離脱だが、既に高部は2軍戦10試合に指名打者で出場し、打率・314と好調で復帰間近。また、平沢も打率・304の結果を残しており、1軍昇格の可能性はありそうだ。

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2023年4月8日のニュース