阪神・糸井も感謝「みんな！ホンマに！ ありがとう!!」　チームの激闘見届け“超人伝説”に終止符

セCSファイナルステージ第3戦   阪神3－6ヤクルト （ 2022年10月14日    神宮 ）

＜神・広＞引退セレモニーで佐藤輝（左）から花束を受ける糸井　（撮影・奥　調）
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　今シーズン限りでの引退を発表している阪神・糸井嘉男外野手（41）が14日、自身のSNSを更新。激闘を終えたチームに労いの言葉を掛けた。

　チームはこの日、CSファイナルステージ（S）第3戦に逆転負けで、ヤクルトに3連敗（アドバンテージ1勝）を喫し、ファイナルS敗退が決定した。糸井は試合終了に合わせて「みんな！ホンマに！ありがとう!!」と投稿し、続けて「またこれからもアツくさせてやー！！！」とつづった。

　試合中もリアルタイムで観戦していたようで、「ゆうすけーーーーーー!!!!」と、5回の大山の2点適時打に興奮。陰ながら、応援していたようだ。

　先月21日の広島戦で引退試合を行い、通算1755安打目の安打を記録して“有終の美”を飾った。その後、出場選手登録を抹消されていたが、阪神の今季が終了したことで、糸井もこの日限りで引退となった。