ソフトB先発エース千賀が鬼神のごとき161キロ！160キロ連発「千賀様笑ってる」「気持ちこもっとる」

パCSファイナルステージ第3戦   ソフトバンク―オリックス （ 2022年10月14日    京セラD ）

＜オ・ソ＞ソフトバンク先発の千賀は160キロを連発（撮影・井垣　忠夫）
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　初戦、2戦目と連敗し、アドバンテージを含めて0勝3敗と後がないソフトバンクはエースの千賀滉大投手（29）が先発。初回から160キロを連発する力強い投球でチームを鼓舞した。

　負けられない一戦でエースが初回から全開だ。2点の援護をもらった千賀は、先頭の福田、2番・宗を4球で遊ゴロ、二ゴロに仕留める最高の立ち上がり。3番・中川には初球、2球目と160キロを連発。うまく右前にはじき返されたが、続く吉田正を二ゴロに打ち取り、声を上げ笑顔でベンチに戻った。

　2回もキレキレの投球を見せ、絶好調の6番・杉本への5球目には161キロを計測。続く頓宮への初球にも160キロを投げるなど力強い気迫のこもった投球で3者凡退に斬った。

　SNS上でも千賀の圧巻の投球に「千賀様、調子良さそうだな、笑ってる！」「気持ちこもっとる！」「めっちゃ調子良さそう」「千賀さんビシビシやね。すごいわ」「もしかしたらこれが千賀のホークスとしての最後の登板なんか」「千賀のストレートみて眼の色変わった。今日はノッてるし安心できる」「わけわからんくらいストライク先行するやん」など感嘆の声が上がっている。