勝てば日本シリーズ進出のオリックスは5回まで1安打 頼みの杉本も2三振「やっぱり千賀は打てんか」

[ 2022年10月14日 19:32 ]

パCSファイナルステージ第3戦   オリックスーソフトバンク ( 2022年10月14日    京セラD )

パCSファイナル<オ・ソ>4回2死、吉田正は三飛に倒れる (撮影・奥 調)
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 勝てば2年連続となる日本シリーズ進出が決まるオリックスは、相手先発・千賀に5回までわずか1安打。打線が振るわず0-2で5回までを終えた。

 初回2死から中川圭が右前打を放ったものの続く吉田正が二ゴロ。CS2試合で7打数5安打5打点と絶好調の杉本も2回の第1打席は見逃し三振、5回の第2打席は空振り三振と2打席連続三振に倒れた。

 崖っぷちのソフトバンクながら相手先発は千賀だけにインターネット上でも「やっぱり千賀は打てんか」「千賀が相手だから今日は厳しい」「千賀を打ち崩せる未来が見えない」と相手右腕に脱帽する声が相次いだ。

 一方、先発・田嶋は初回に自らの失策などで2点を先制されたものの2回以降は持ち直し、5回1死三塁では周東のスクイズを外すなど、必死に相手に傾きかけた流れを食い止めた。

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2022年10月14日のニュース