オリックスは零敗で2年連続の日本シリーズ進出は15日以降に持ち越し　打線が沈黙

パCSファイナルステージ第3戦   オリックス0ー3ソフトバンク （ 2022年10月14日    京セラD ）

パCSファイナル＜オ・ソ＞5回、好調の杉本だが、この日２つ目の三振を喫しガックリ（撮影・井垣　忠夫）
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　オリックスはソフトバンクに敗れ、2年連続となる日本シリーズ進出は15日以降に持ち越しとなった。

　打線が相手先発・千賀を打ち崩せず散発3安打。右腕の降板した7回に1死二、三塁と好機をつくったが杉本、頓宮が倒れ得点できなかった。

　3点を追う9回も1死一、二塁と一発出れば同点で杉本が打席に立ったが、痛恨の二ゴロ併殺。ソフトバンク投手陣の前に零敗を喫した。

　　先発・田嶋も自身の失策も絡み初回に2点を失うなど、6回1/3を3失点と流れを引き寄せられなかった。

　オリックスは第1戦、第2戦の連勝でアドバンテージを含む3勝0敗とし、2年連続となる日本シリーズ進出に王手をかけている。15日の試合で勝つか引き分ければ、進出が決まる。