ファイナルSでは別人!阪神・大山が今CS初の適時打「必死に食らいつきました」 リード3点に広げる

[ 2022年10月14日 19:42 ]

セCSファイナルステージ第3戦   阪神―ヤクルト ( 2022年10月14日    神宮 )

セCSファイナル<ヤ・神>5回、大山は2点適時打を放つ(撮影・椎名 航)
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 阪神が貴重な追加点を奪った。

 1-0で迎えた5回。2死二、三塁のチャンスをつくると、大山がカウント2―2から高橋のスライダーを捉え、中前2点打を放った。CS初の適時打はリードを広げる一打となり、一塁ベース上でホッとした笑みを浮かべた。

 大山はCSファーストSでは3試合で9打数無安打と快音が聞かれなかったが、ファイナルSはここまで8打数4安打で打率・500と活躍が目立っている。

 ▼阪神・大山「追加点が欲しい試合展開でしたし、どんな形でもいいのでランナーを還したいという思いで、必死に食らいつきました。抜けてくれてよかったです」

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2022年10月14日のニュース