阪神・佐藤輝がプロ初の犠打を試みるも失敗 神宮の観衆もざわつく

[ 2022年10月14日 18:35 ]

セCSファイナルステージ第3戦   阪神―ヤクルト ( 2022年10月14日    神宮 )

セCSファイナル<ヤ・神>2回、佐藤輝は送りバントを狙うも失敗し、投ゴロに倒れる(投手・高橋)(撮影・椎名 航)
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 阪神・佐藤輝がプロ初の犠打を試みるも、失敗に終わった。

 0―0の2回無死一、二塁で迎えた第1打席。カウント1ボールから三塁方向へバントしたが、投手・高橋の素早いフィールディングにより、三塁で大山がアウトになった。

 2試合ぶりに先発起用された大砲の犠打に、神宮球場の観衆もざわついたが、次の塁に送ることができなかった。

 さらに続く陽川が空振り三振。梅野の四球を挟んで、青柳が空振り三振と好機をいかせず。左翼席からもため息が漏れた。

 阪神は、14日のCSファイナルステージ(S)第3戦で引き分け以下なら敗退が決まるだけに、勝利が絶対条件となっている。

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2022年10月14日のニュース