ヤクルト・村上 “投手3冠”阪神エース青柳との第1打席は三邪飛 セCSファイナル第3戦

[ 2022年10月14日 18:21 ]

セCSファイナルステージ第3戦   ヤクルトー阪神 ( 2022年10月14日    神宮 )

セCSファイナル<ヤ・神>初回、村上は三邪飛に倒れる(投手・青柳)(撮影・椎名 航)
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 ヤクルトの村上宗隆内野手(22)がクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第3戦・阪神戦(神宮)に「4番・三塁」で先発出場。初回の第1打席は三邪飛に終わった。

 村上は前日の阪神戦、CS初出場だった昨年から通算18打席目でCS初本塁打を記録。藤浪の外角低め直球をはじき返した圧巻の一発は、19年巨人・岡本和の23歳3カ月を抜き、CS史上最年少4番本塁打(22歳8カ月)となった。

 この日は今季最多勝、最高勝率、最優秀防御率の“投手3冠”を獲得した相手エース右腕・青柳と対決。初回2死一塁で第1打席を迎えるとカウント1―1からの3球目、真ん中低めのシンカーを打ち上げてしまい三邪飛に倒れた。

 なお青柳との今季レギュラーシーズンでの対戦成績は15打席で12打数4安打1本塁打3四球5三振の打率.333という内容だった。

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2022年10月14日のニュース