阪神 7連敗で5位転落…反撃及ばず7月16日以来の借金4

[ 2022年8月16日 21:20 ]

セ・リーグ   阪神3―5ヤクルト ( 2022年8月16日    神宮 )

<ヤ・神>8回1死一、二塁、ロハスは三邪飛に倒れる(撮影・平嶋 理子)
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 阪神は7連敗を喫し、7月16日以来の借金4となった。首位ヤクルトとは11ゲーム差に広がり、広島がこの日、中日に勝利したため5位転落となった。

 今季ヤクルトに対して2戦2完封を挙げていたエース・青柳をカード頭に立てたが、右腕は4回4失点(自責3)で今季最短降板。2回に犠打を自ら一塁悪送球するなどして無死満塁を背負い、丸山和の遊ゴロの間と長岡の右前適時打で2点を失うと、続く3回にも村上の適時打と中村の中犠飛でさらに2点を失った。

 打線は6回に糸原がソロ。4点劣勢の8回には無死一、二塁をつくるも、3番・糸原が見逃し三振、来日初4番のロハスが三邪飛、途中出場の原口が中飛に倒れた。9回には島田のタイムリーと相手投手の暴投で2点を返し、さらに一打同点の場面をつくったものの、反撃が遅すぎた。

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2022年8月16日のニュース