阪神・西純が18日ヤクルト戦登板 6月26日以来の1軍マウンドも、神宮球場に「いいイメージはある」 

[ 2022年8月16日 05:15 ]

<阪神・投手指名練習>走り込む西純(撮影・成瀬 徹) 
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 西純が甲子園室内で投手指名練習に合流し、18日のヤクルト戦での登板に備えた。1軍マウンドは6月26日中日戦以来。「しっかり上で投げるための準備をしてきた。やってきたことを出せるように」と息巻いた。

 高卒3年目の今季は初登板した5月1日の巨人戦で7回1失点の快投。飛躍を期待されながら計8度の先発で3勝(2敗)にとどまり、6月下旬から2軍で調整を続けてきた。

 直近2試合は“プロ初完封”を含む連続完投勝利の上り調子。「1軍を経験し、どうしたら長いイニングを投げられるかを常に考えてやってきた」。神宮球場は5月18日にプロ初完投&初本塁打の活躍を演じた舞台で、「いいイメージはある。しっかり集中しながら自分の投球ができるように」と表情を引き締めた。 (阪井 日向)

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2022年8月16日のニュース