【甲子園】聖光学院が6年ぶり8強 安田2ランなど猛打 先発・佐山は「上手くまとめることができた」

[ 2022年8月16日 15:34 ]

第104回全国高校野球選手権大会・3回戦   聖光学院8-1敦賀気比 ( 2022年8月16日    甲子園 )

<敦賀気比・聖光学院>3回表1死一塁、聖光学院・安田は勝ち越しとなる2ランホームランを放ちガッツポーズ(撮影・椎名 航)
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 聖光学院(福島)が猛打で敦賀気比(福井)を圧倒。2016年以来、6年ぶりの8強に駒を進めた。

 初回1死二塁から安田淳平(3年)が適時二塁打を放ち、先制点を奪うと、1-1の3回には勝ち越しの右越え2ラン。5回にも4点を加え、突き放した。

 投げては先発・佐山未来(3年)も7回1失点と好投し、試合をつくり「1戦1戦やり切ることだけを考えて戦っているので、今日勝てた事に嬉しく思います」と笑顔。「入りで球数が多くなってしまった部分があって、3回からもっと大胆に行こうと切り替えて最後は上手くまとめることができました。技術は劣るところはあるかもしれないけど、気持ちでは負けないとマウンドに立ちました」と振り返った。

 仙台育英(宮城)も8強進出を決めており、東北勢2校の8強進出は19年以来、10度目となった。

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