阪神・佐藤輝 7回に中前打で14試合ぶりのマルチ安打記録

[ 2022年8月16日 20:18 ]

セ・リーグ   阪神―ヤクルト ( 2022年8月16日    神宮 )

<ヤ・神>4回、佐藤輝は三塁打を放つ(撮影・沢田 明徳)
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 阪神・佐藤輝が16打席ぶりの安打を放った。4回2死走者なしで1ボール1ストライクからヤクルト・高梨の直球を仕留め、あと少しでスタンドインかという打球は左中間フェンスに直撃。相手が打球処理にもたついたこともあり、一気に三塁を陥れた。

 8月11日DeNA戦の2打席目に中前打を放って以来のHランプを灯した。8月の月間成績は試合前まで打率・103(39打数4安打)、0本塁打、5打点と低迷し、この日は5月7日から74試合続けて務めていた4番を外れて6番に入った。

 さらに7回先頭でもヤクルト2番手・梅野の初球を捉えて中前打。7月30日ヤクルト戦以来、14試合ぶりのマルチ安打とした。

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2022年8月16日のニュース