巨人・坂本　41日ぶり復帰戦も快音聞かれず4の0＆2三振　今季過去2度の復帰戦は4安打＆3安打も…

セ・リーグ   巨人1―3DeNA （ 2022年8月16日    横浜 ）

＜D・巨＞ベンチの原監督。左は8回、遊ゴロに倒れ、ベンチに引き揚げる坂本（撮影・河野　光希）
Photo By スポニチ

　巨人の坂本勇人内野手（33）が16日に出場選手登録され、同日のDeNA戦（横浜）で「5番・遊撃」に入って即スタメン出場。41日ぶりの復帰戦に臨んだが、遊ゴロ、三振、三振（振り逃げ）、遊ゴロで4打数ノーヒットに終わった。

　主将を務め、攻守の大黒柱である坂本は7月6日のヤクルト戦（東京D）で5回の守備中に腰痛を訴えて途中交代。翌7日に仙腸関節炎と診断されて今季2度目の登録抹消となっていた。

　今季は左内腹斜筋筋損傷によりレギュラーに定着した高卒2年目以降では初めて開幕戦を欠場したが、復帰戦となった3月27日の中日戦（東京D）で初打席からいきなり4打数4安打。右膝内側側副じん帯損傷から40日ぶり復帰戦となった6月9日の西武戦（ベルーナD）でも第1打席から3打席連続安打を放っていたが、3度目の復帰戦で快音を聞くことはできなかった。

　▼坂本　今日は結果を出すことができなかったけど、チームの力になれるように頑張ります。