仙台育英 140キロ越え4投手リレーで逆転勝利呼び込んだ

[ 2022年8月16日 04:08 ]

第104回全国高校野球選手権大会第10日・3回戦   仙台育英5―4明秀学園日立 ( 2022年8月15日    甲子園 )

<仙台育英・明秀学園日立>力投する仙台育英先発の湯田(撮影・藤山 由理)
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 仙台育英は鳥取商との初戦の5投手に続き、この日も4投手の小刻みなリレーを見せた。

 先発右腕・湯田統真(2年)から古川翼(3年)、斉藤蓉(3年)とつなぎ、2点を追う7回からは右腕・高橋煌稀(2年)が3回を2安打無失点で勝利への流れを呼び込んだ。

 登板した全4投手が最速140キロ以上。高橋は「競っている場面で緊張したけど、今までやってきたことを信じました。それぞれいい投手なので頼もしいです」と胸を張った。

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2022年8月16日のニュース