巨人・丸佳浩が7年連続20本塁打を達成!「いろいろな方々に支えられて」後半戦初白星へ、貴重な追加点

[ 2022年8月4日 20:17 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2022年8月4日    東京D )

<巨・神>7回、ソロ本塁打を放つ丸 (撮影・白鳥 佳樹)
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 巨人の丸佳浩外野手(33)が阪神戦(東京D)で5試合ぶりとなる20号ソロ。広島時代の2016年から7年連続となるシーズン20本塁打をマークした。

 「3番・中堅」で先発出場。5―0で迎えた7回だった。1死走者なしで入った第4打席。それまでの3打席は二飛、右飛、空振り三振といいところがなかったが、この回から登板した相手5番手右腕・アルカンタラが1ストライクから投じた2球目、真ん中付近にきたスライダーを捉えると、打球は右中間スタンドに飛び込んだ。

 丸の本塁打は両軍合わせて7本塁打を含む30安打という壮絶な打ち合いとなった7月18日のヤクルト戦(神宮)で8―8で迎えた9回に相手守護神・マクガフから決勝の19号2ランを放って以来5試合ぶりとなった。

 丸は7月20日のヤクルト戦(神宮)では初回に相手先発左腕・高橋から左前打を放ち、これが今季100安打目。広島時代の2013年から10年連続11度目のシーズン100安打を達成していた。

 ▼丸 常に試合に出続けるためにサポートしてくれているトレーナーの皆さま、スコアラーの皆さま、いろいろな方々に支えられてプレーができていることに感謝したい。

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2022年8月4日のニュース