大谷翔平 104年ぶり偉業へ“縁起いい”戦闘服 「シティー・コネクト・ジャージー」着用

[ 2022年8月4日 11:05 ]

ア・リーグ   エンゼルス―アスレチックス ( 2022年8月3日    アナハイム )

<エンゼルス・アスレチックス>エンゼルス先発の大谷(撮影・大森 寛明)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)は3日(日本時間4日)、本拠地エンゼルスタジアムでのアスレチックス戦に「2番・投手兼DH」で今季18度目の投打同時出場。縁起がいい“戦闘着”で、1918年のベーブ・ルース以来104年ぶりとなる同一シーズン「2桁本塁打&2桁勝利」の偉業に挑んでいる。

 チームは前日に続いて南カリフォルニアのサーフィン文化をイメージしたユニホーム「シティー・コネクト・ジャージー」を2日連続で着用。大リーグでは先発投手がユニホームカラーを選択できるのが一般的で、このユニホームを着た時の大谷は、好成績を残してきた。

 6月11日のメッツ戦では、初回に先制二塁打、5回に13号2ランを放つなど3安打3打点。同28日のホワイトソックス戦では17号ソロ、翌29日の同戦では、打撃は3打数無安打も投球では最速101マイル(約162・5キロ)を記録するなど5回2/3を5安打無失点、11奪三振で自身4連勝となる7勝目を挙げている。

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2022年8月4日のニュース