巨人・山崎伊織また打った! 投手ながら得点圏打率は驚異の7割5分 好フィールディングでも魅せた!

[ 2022年8月4日 19:21 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2022年8月4日    東京D )

<巨・神>2回、適時打を放つ山崎伊 (撮影・白鳥 佳樹)
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 巨人の2年目右腕、山崎伊織投手(23)が阪神戦(東京D)に先発登板。2回に4連続適時打となる右前適時打を自ら放ち、得点圏での打撃成績を打率・750(4打数3安打)、3打点とした。

 初回、2回と3者凡退に仕留めて迎えた2回だった。中田、大城、中山の連続適時打で3点を奪い、なおも無死一、三塁とチャンスが続いた第1打席。相手先発右腕・ウィルカーソンの初球だった。真ん中付近の140キロ直球を捉えると、打球は一、二塁間を抜けて右前へ。4者連続適時打となる4点目が入り、ウィルカーソンをKOした。

 投手ながら右投げ左打ちで、ここまで打撃でも非凡なところを見せ続けてきた“桑田二世”。今季打率は3割を超えており、3回には中野の投ゴロを併殺打に仕留めるなど好フィールディングでも自身を助けている。

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