楽天 3回まで4本塁打 炭谷が先制弾 3回には鈴木大、茂木、西川が1イニング3発

[ 2022年8月4日 19:23 ]

パ・リーグ   楽天―ロッテ ( 2022年8月4日    楽天生命パーク )

<楽・ロ>2回、炭谷が左中間に2ランを放ちベンチに迎えられる(撮影・篠原岳夫)
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 楽天が豪快な本塁打攻勢でロッテを序盤から圧倒した。

 まずは4試合ぶりにスタメンマスクをつけた炭谷銀仁朗捕手(35)だ。2回2死三塁から左中間に飛び込む先制2ラン。7月20日・ソフトバンク戦以来となる一発に「入らないと思ったので全力で走りました。岸さんにいい援護ができて良かったです」と笑顔を振りまいた。

 これで終わらない。3回には辰己涼介外野手(25)のスクイズなどで4―0とすると、鈴木大地内野手(32)、茂木栄五郎内野手(24)の連続アーチ。どとめとばかり西川遙輝外野手(30)にも7号2ランが飛び出す。

 7月20日・ソフトバンク戦(北九州)以来のチーム1イニング3発(チーム史上6度目)で、3回までに9ー0とした。

 

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2022年8月4日のニュース