阪神・伊藤将 駅員の経験生かして!?阪神電車で“一日車掌”「ありだな」

[ 2022年8月4日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神2―1巨人 ( 2022年8月3日    東京D )

<巨・神>インタビュー後、ファンに手を振る伊藤将(撮影・河野 光希)
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 【記者フリートーク】今や先発陣の軸に成長したその姿からはなかなか想像しづらいが、伊藤将はJR東日本時代に研修で駅員として改札に立ち、ホームでのアナウンスも務めていた時期があった。「東京駅にいかないのに“東京駅へ向かう電車が参ります”って言ってしまって“あ、間違えました”って(アナウンスした)」と苦笑いしながら社会人時代の“失敗談”を明かしていた。

 幼少期から野球とゴルフに力を入れ続けてきたこともあり、今となっては「マジでプロ野球に入れてよかった」と自身の人生を振り返る。その一方で、いわゆる“一日車掌”への意欲については「あ、それはありだな」とニヤリ。「ウル虎の夏2022」期間は佐藤輝と中野の録音アナウンスが阪神電車の駅で流れていたが、阪神電鉄の方々、次回はぜひ左腕の起用を検討してみては!?(阪神担当・阪井 日向)

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2022年8月4日のニュース