つば九郎「雨のバカー」 “願い”届かずヤクルト―中日戦降雨中止で主催2000試合出場お預けに…

[ 2022年8月4日 18:01 ]

セ・リーグ   ヤクルトー中日 ( 2022年8月4日    神宮 )

<ヤ・中>雨天中止となり残念そうなつば九郎(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 4日神宮球場でのヤクルト―中日戦は試合前の午後6時に降雨中止が決定。ヤクルトの球団マスコット、つば九郎の前人未踏ならぬ前“鳥”未到の「主催2000試合出場」は5日以降へお預けとなった。

 つば九郎は7月26日に行われた「マイナビオールスターゲーム2022」の出場球団およびNPBスタッフを対象に行ったスクリーニング検査で陽性判定を受けて離脱。前日3日の中日戦から無事復帰を果たし、主催2000試合出場へ「マジック1」とした。

 この日東京都内は朝から一日雨予報だったが、つば九郎は自身の公式ブログで「おは。いよいよなのに、てんきよほうが。。。おい、てんきのかみさまよ~。はれろとはいわないから、あめふらすなぁ~!」とコメント。試合開催を熱望していたが願いは届かず、あす5日からの巨人戦(神宮)で“大記録達成”を狙うことになった。

 試合中止が決まると、つば九郎は「雨のバカー」とメッセージが入ったタオルを手にグラウンドに登場。しょんぼりとした様子で雨のなか駆けつけてくれたファンへお辞儀をすると、報道陣に向けタオルを広げアピールをした。

続きを表示

この記事のフォト

2022年8月4日のニュース