道産子のモデル・椿梨央　日本ハム戦で女性芸能人最速を目指すもまさかの球速表示なし「悔しい」

＜日・ソ＞ファーストピッチを務めた椿梨央（撮影・高橋茂夫）
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　北海道出身で俳優、モデルの椿梨央が4日、日本ハム―ソフトバンク戦（札幌ドーム）前に女性芸能人最速を目指して投球するも、まさかの球速表示なしとなるハプニングがあった。

　兵庫県の女子硬式野球チーム「兵庫ブルーサンダーズ」に所属し、女子野球選手としても活躍する椿は、「北海道シリーズ2022　HOKKAIDO　be　AMBITIOUS」「あなたの夢かなえます」企画の取り組みとして、ファーストピッチ女性芸能人最速に挑戦。「野球をやるきっかけをつくってくれたのがファイターズ。恩返しの意味も込めて投げたい」と意気込んで臨んだが、本格的な投球フォームから投げ込んだ一投はショートバウンドとなり、まさかの球速表示なし。やり直しもなく挑戦は1球で終わり「悔しいです。足がぶるぶるしていました」と肩を落とした。

　昨年公開された、野球系YouTubeチャンネル「クニヨシTV」で、椿は女性芸能人最速となる球速107キロをマーク。これまでの最速だったタレント・稲村亜美の103キロを4キロ更新していたが、球場での更新はならなかった。