阪神・島本、4日巨人戦から1軍昇格へ 渡辺コロナ感染で中継ぎ要員として白羽の矢

[ 2022年8月4日 05:15 ]

阪神・島本
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 20年11月に「左肘内側側副靱帯(じんたい)再建術」(通称トミー・ジョン手術)受けてから2軍調整を続けてきた阪神・島本が、4日の巨人戦から1軍昇格することが濃厚となった。

 3日に行われた巨人戦の勝利後、この試合でベンチ外となっていた渡辺の新型コロナウイルス感染が試合後に判明。中継ぎ要員として白羽の矢が立った。左腕は、5月29日のウエスタン・リーグ中日戦で705日ぶりに実戦復帰を果たすと、6月20日に支配下登録。ここまで2軍戦では計14試合に登板し1勝、防御率1・20の好成績を残してきた。

 19年には63試合に救援登板。虎党が待ち望んだ背番号46が、晴れ舞台に戻ってくる。

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