前半戦2位ターンの西武・辻監督 楽天戦後ナインを鼓舞「優勝に向かって一つに。狙える位置にいる」

[ 2022年7月24日 23:01 ]

パ・リーグ   西武2―9楽天 ( 2022年7月24日    ベルーナD )

<西・楽>3回、2ランを放つ外崎(撮影・尾崎 有希)
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 西武は今季ワースト9失点で敗戦し、前半戦を首位と0・5ゲーム差の2位で折り返した。辻監督は試合後、後半戦に向けてナインの前で「優勝という目標に向かって一つになって頑張ろう。優勝を狙える位置にいるということは、選手たちの頑張り以外何物でもない」と鼓舞した。

 開幕からケガで山川、森、源田と主力が長期離脱し、現在も新型コロナ陽性判定で守護神の増田や、ベテランの栗山を欠く。戦力的に厳しい状況下でも、首位争いを繰り広げている。指揮官はナインに「(後半戦まで)心のリフレッシュとコロナも流行っているから、体だけには十分注意して過ごしてほしい。優勝という大きな目標に向かって一つ一つ戦っていこう」と呼びかけた。

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2022年7月24日のニュース