ヤクルト キャプテン山田哲人を出場選手登録 東大出身・宮台も 前夜2人で13失点の原&市川抹消

[ 2022年7月24日 16:25 ]

セ・リーグ   ヤクルト―広島 ( 2022年7月24日    神宮 )

ヤクルト・山田
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 日本野球機構(NPB)は24日、セ・パ両リーグの出場選手登録および抹消を発表し、ヤクルトは新型コロナウイルス陽性により戦列を離れていたキャプテンの山田哲人内野手(30)を登録した。

 ヤクルトは優勝マジック「49」が点灯していた9日に高津臣吾監督(53)、山田ら1軍関係者計14人がPCR検査で陽性判定を受けたと発表。山田ら15選手が翌10日に「特例2022」の対象選手として出場選手登録抹消となっていた。

 山田とともに東大出身左腕の宮台康平投手(27)も登録。その一方で原樹理投手(29)と市川悠太投手(21)、太田賢吾内野手(25)が登録抹消となっている。原は前日23日に行われた広島戦(神宮)で1死しか取れずプロ7年目で最短となる初回6失点KO。同戦に2番手として登板した市川は2回2/2を投げて7失点していた。

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2022年7月24日のニュース