ロッテ・ロメロが一塁ベース踏み間違いで痛恨の勝ち越し点許す

[ 2022年7月24日 16:40 ]

パ・リーグ   ロッテ―日本ハム ( 2022年7月24日    札幌D )

<日・ロ>ロッテの先発・ロメロ(撮影・西川祐介)
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 ロッテのエンニー・ロメロ投手が痛恨の踏み間違いで降板となった。

 初回無死満塁から今川に左翼席へグラウンドスラムをたたき込まれる最悪のスタートも、そこから6回1死まで無安打投球。打線にも7回に井上の左越え適時二塁打で同点に追いついてもらった。

 ところが、その裏2死二塁から清宮をボテボテの一ゴロに打ちとったと思ったものの、一塁カバーに入ったロメロが井上からのトスを左手の素手でつかんでベースを踏もうとしたが、まさかの手前だった。もう一度、踏み直したが、これがセーフになると二塁走者・佐藤の本塁生還まで許してしまった。

 なお、一塁の判定はリプレー検証となったが、覆らなかった。清宮には内野安打と打点が記録された。ロメロは6回2/3を5失点だった。

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2022年7月24日のニュース