JR東日本、JR対決制し8強 西田、6回から救援で12アウト中11K無失点

[ 2022年7月24日 04:30 ]

第93回都市対抗野球2回戦   JR東日本2-0JR東日本東北 ( 2022年7月23日    東京D )

<JR東日本東北・JR東日本>9回、JR東日本東北・大西を見逃し三振に仕留めるJR東日本・西田(撮影・河野 光希)
Photo By スポニチ

 JR東日本は抑えのエース・西田がドクターKぶりを見せつけ、勝利投手となった。

 6回無死一塁から3番手で登板し9回まで無失点。12アウト中、実に11が三振で、最後も4番・大西から143キロ直球で見逃し三振を奪い「4回で11三振なんて初めて。真っすぐもチェンジアップも良かった」と胸を張った。

 “兄弟チーム”との対戦を制し、4年ぶりの8強進出。77球を投げ抜いた入社6年目右腕が、前年覇者・東京ガスとの準々決勝でも鍵を握る。

 ▼JR東日本東北・西村亮監督 兄弟チームで珍しい戦いになったけど、出せるものは全て出せた。要所で相手投手にいい投球をされた。

続きを表示

2022年7月24日のニュース