MLB複数球団がエンゼルス・大谷のトレード交渉画策もエ軍が拒否 米記者が伝える

[ 2022年7月24日 05:23 ]

エンゼルス・大谷翔平
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 大リーグ専門局「MLBネットワーク」の看板記者ジョン・モロシ氏が23日(日本時間24日)、自身のツイッターを更新し、「複数の大リーグ球団がエンゼルス・大谷のトレード移籍交渉を持ちかけているが、エ軍は“8月2日(同3日)のトレード期限までに放出する計画はない”と話している」と伝えた。

 大谷は来季終了後の23年オフにFAとなる。エ軍は23日(同24日)時点で借金15の地区4位と低迷し、14年以来8年ぶりのポストシーズン(PS)進出は絶望的。大谷のFA前の移籍が実現すれば見返りに有望株5選手程度、あるいはそれ以上も期待でき、長期的にエ軍にメリットが大きいという見方もある。

 大谷は球宴前日の18日に、エ軍残留への思いを問われた際に「僕の気持ちというよりは、球団がどうするか。ペリー(ミナシアンGM)がどう考えているかも分からない。チームが勝つことに集中したい」などと話している。

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