西武 首位浮上チャンスも外崎6号2ランだけ…ゲーム差0・5の2位で前半戦終了

[ 2022年7月24日 21:21 ]

パ・リーグ   西武2ー9楽天 ( 2022年7月24日    ベルーナD )

<西・楽>3回、2ランを放つ外崎(撮影・尾崎 有希)
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 西武は24日、楽天とベルーナDで対戦。外崎修汰内野手(29)が6号2ランを放つも大量失点で敗れた。対楽天の連勝も7でストップ。この日のデーゲームでソフトバンクが敗れたため、チームは首位浮上のチャンスだったが、ゲーム差0・5差のまま2位で前半戦を終了した。

 西武打線は初回、1死から源田と森の連打で一、三塁とチャンスをつくるが、山川が痛恨の三ゴロ併殺打に倒れ得点を奪うことができない。しかし0-4と先制されて迎えた3回、オグレディが右翼線への二塁打で出塁すると、1死二塁で外崎が楽天先発・辛島が投じた4球目のカットボールを左翼スタンドに叩き込む6号2ランを放ち2点差に詰め寄る。

 しかい5回、無死二塁から浅村に適時打を許すと、なお無死一、三塁で野選により走者が還り2-6とされ、平井はここで降板。4回1/3を10安打6失点だった。

 後を受けた救援陣も6回に1点、8回に2点を失う。打線も4回以降は無得点に終わり、チームは2-9で大敗。首位浮上のチャンスを逃した。

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