日本ハム・清宮　決勝適時打は「地味だけどウチらしかった」　初出場の球宴へも意気込み「MVP獲ります」

パ・リーグ   日本ハム5ー4ロッテ （ 2022年7月24日    札幌D ）

＜日・ロ＞勝利を喜び合う清宮（中）ら日本ハムナイン（撮影・西川祐介）
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　日本ハムはロッテ戦（札幌D）に5―4と競り勝ち、連敗を6でストップ。“チーム一丸”で木田監督代行に初白星をプレゼントした。

　同点の7回に決勝点となる適時内野安打を記録した清宮はヒーローインタビューで「最近チームに迷惑をかけていたので、オールスター前最後の試合で何とか木田監督代行に勝利を届けたかった。絶対打つという気持ちしかなかった」と笑顔。相手の守備の隙をついた決勝点について「地味でしたけど1点をもぎとって“ウチらしい”点の取り方だった」と振り返った。

　清宮は26日からの球宴にも初出場を予定しており「なまらフルスイングしてきます」と意気込み。最後はインタビュアーから新庄監督が選手のMVP獲得を期待していると伝えられると、少し戸惑いながらも「オールスター、ホームラン打ってMVP獲ります」と宣言した。