ヤクルト大敗 投壊止まらず…被安打22の15失点 村上が意地の33号も

[ 2022年7月24日 05:11 ]

セ・リーグ   ヤクルト3-15広島 ( 2022年7月23日    神宮 )

<ヤ・広>6回、ソロを放つ村上(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトは先発の原が秋山に先制3ランを浴びるなど初回に1死しか奪えず6失点で降板。2番手の市川も7失点と投手陣は被安打22で今季7度目の2桁となる15失点で大敗した。

 被安打20以上は21安打を許した昨年4月27日の巨人戦以来。高津監督は「初回で相手を勢いづかせた」と嘆いた。収穫は村上の6回の33号ソロとコロナ禍で離脱していた塩見、中村が途中出場で実戦復帰したこと。指揮官は「早くベストの状態に持っていってほしい」と期待した。

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2022年7月24日のニュース