高松商 浅野翔吾の今大会2本目先頭打者弾などで快勝 26日決勝は英明と激突

[ 2022年7月24日 16:04 ]

第104回全国高校野球選手権 香川大会準決勝   高松商11―5丸亀 ( 2022年7月24日    レクザムスタジアム )

<高松商・丸亀>左越えへ初球先頭打者本塁打を放った高松商・浅野翔吾
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 今秋ドラフト上位候補に挙がる高松商・浅野翔吾(3年)が準決勝の丸亀戦でいきなり魅せた。「1番中堅」でフル出場。1回裏、初球を捉えて弾丸ライナーで左越えへ運び、2回戦の坂出戦に続き今大会2本目となる先頭打者弾。高校通算63号とし、清原和博(PL学園)の64まであと1とした。

 試合は高松商が2回に4点を奪われ一時逆転を許したが、その裏すぐに再逆転。浅野は決勝のホームを踏み、7回には今夏初の左打席にも立った。結果は右飛だったが、あと少しでフェンスオーバーの大飛球。3打数2安打2四死球1打点で、1番打者の役割を存分に果たした。

 あさって26日に行われる決勝では英明と激突。昨夏とまったく同じカードとなった。

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2022年7月24日のニュース