東海大相模 慶応に9得点快勝で20年以来4強、先発背番10の庄司「バック信じて」8回無失点

[ 2022年7月24日 04:00 ]

第104回全国高校野球選手権神奈川大会準々決勝   東海大相模9-0慶応 ( 2022年7月23日    横浜 )

<慶応・東海大相模>勝利し歓喜の東海大相模ナイン(撮影・島崎 忠彦)
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 東海大相模(神奈川)は慶応を9―0で下し、20年の独自大会以来の4強入りを決めた。

 先発を任された背番号10・庄司裕太(3年)は8回4安打無失点の快投に「バックを信じて自信を持って投げました」と笑顔。打っては先制の中前適時打を含む2打点の活躍を見せ、原俊介監督も「本当に頼もしくなった」と評した。

 聖地まであと2勝。昨夏の神奈川大会は途中辞退となった先輩の無念も背負う右腕は「甲子園に行って恩返しがしたい。どれだけ打たれても絶対に勝つ」と意気込んだ。

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