大谷翔平 20号アーチ!2年連続3度目 9試合ぶり強烈!角度22度、177キロ弾丸ライナー

[ 2022年7月24日 10:08 ]

インターリーグ   エンゼルスーブレーブス ( 2022年7月23日    アトランタ )

<ブレーブス・エンゼルス>5回、大谷は20号ソロを放つ(撮影・大森 寛明)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が23日(日本時間24日)、敵地アトランタで行われたブレーブス戦に「1番・DH」で先発。第3打席で2年連続3度目となる20号右越えソロを放った。

 6点を追う5回1死から、ブレーブスの先発で今季ナ・リーグトップタイ11勝を挙げている26歳の右腕ライトが投じたチェンジアップをとらえた。打球は強烈なライナーで右翼席に飛び込んだ。大谷とライトは初対戦。8日のオリオールズ戦以来の1発となった。打球速度は110マイル(約177・3キロ)、飛距離は361フィート(約110メートル)、角度は22度だった。第1打席は一ゴロ、第2打席は右前打だった。

 大谷は前夜の同カードに「1番・投手兼DH」で出場。7回途中まで11奪三振の力投もブレーブス打線につかまり、6回1/3を投げ6失点で今季5敗目を喫した。打っては無安打だった。1918年のベーブ・ルース以来104年ぶり「2桁本塁打&2桁勝利」の偉業達成は持ち越しとなっていた。

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