楽天が炎の6連打 3回2死無走者から武藤、辰己、小深田、浅村… 一気に4点奪取

[ 2022年7月24日 19:24 ]

パ・リーグ   楽天─西武 ( 2022年7月24日    ベルーナD )

<西・楽>3回、適時打を放つ浅村(撮影・尾崎 有希)
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 野球は2死から。日中の暑さが色濃く残るベルーナドームで、楽天打線が炎の6連打だ。

 3回2死無走者。前日にプロ初アーチの9番・武藤の右中間三塁打が合図だった。辰己が先制中前打。さらに小深田が右前打でつなぎ、浅村が「打てて良かったです」と左前適時打で2点目を叩き出した。

 浅村は今季58打点目。この時点でトップの西武・山川に並んだ。

 止まらない打線は島内が遊撃内野安打を放って満塁とし、最後は茂木が右前に2点適時打を放って猛攻を締めた。
 一気に4点奪取。茂木は「初球から積極的にいこうと思った。いいところに飛んでくれた」と振り返った。

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