巨人新助っ人シューメーカー 来日初登板初先発、初球を左翼への看板直撃弾 先制許す

[ 2022年4月9日 14:14 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2022年4月9日    東京D )

<巨・ヤ>巨人先発のシューメーカー(撮影・久冨木 修)
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 巨人の新助っ人、マット・シューメーカー投手(35)がヤクルト戦(東京D)で来日初登板初先発。日本での1球目をいきなり本塁打されるホロ苦デビューとなった。

 初回、最初に打席へ迎えたヤクルトの1番・塩見に投げた初球は、ど真ん中への直球。前日8日の試合では開幕12試合目にして今季初めてスタメンから外れ、最後まで出番のなかった塩見だったが、これを見逃さずに捉えると、打球は左翼席上部の看板に当たった。

 エンゼルス時代の2014年に16勝をマークするなど、メジャー通算46勝を挙げている右腕。塩見の初回先頭打者初球アーチの後は太田をスプリットで空振り三振、山田を直球で中飛、村上を直球で左邪飛に打ち取り、最少1失点にとどめた。

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