阪神・高山　2季ぶり1軍で明大の後輩・森下から即安打「これから勝負が続く」16年新人王が逆襲へ

セ・リーグ   阪神1ー９広島 （ 2022年4月9日    甲子園 ）

＜神・広＞5回　1死　中前打を放った代打・高山　（撮影・成瀬　徹）　　
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　この日2年ぶりに昇格し、20年10月13日中日戦以来の1軍出場を果たした阪神・高山は「久しぶりにたくさんのファンの皆さんの前で野球をすることができて素直に嬉しかったですし、特に緊張することなくプレーできた」と振り返った。

　5回1死で代打出場し、明大の後輩にあたる森下から中前打。20年10月5日巨人戦以来となる1軍での安打に、甲子園は湧いた。復活を目指す16年の新人王は「これからまた自分自身勝負が続いていきますが、チームの勝利に貢献して、今日のような素晴らしい声援をいただけるように頑張ります」と力を込めた。