巨人・山瀬慎之助 プロ初打席は奥川のいるヤクルト戦 代打で登場もプロ初安打はお預け

[ 2022年4月9日 17:19 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2022年4月9日    東京D )

巨人・山瀬
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 巨人の山瀬慎之助捕手(20)がヤクルト戦(東京D)でプロ初打席に入ったが、二邪飛に終わってプロ初安打は持ち越しとなった。

 2―2で迎えた9回、2死走者なしの場面で1番に入っていた3番手投手・鍬原の代打に登場。この回から登板した相手の4番手右腕・石山に対してフルカウントからの6球目、真ん中高めの149キロ直球を叩いたが、二邪飛に終わった。

 山瀬は7日の広島戦(マツダ)で2―8で迎えた8回の守備から先発マスクだった小林に代わってマスクをかぶり、前の回からイニングまたぎとなった戸田とバッテリーを組んで待望のプロデビューを飾ったが、1失点。打席は回ってこず、プロ初打席は持ち越しとなっていた。

 星稜(石川)時代には小学4年生からバッテリーを組む奥川恭伸投手(20=ヤクルト)とともに春夏合わせて4度の甲子園に出場し、3年生の夏に準優勝。2019年ドラフト5位で巨人入りし、プロ3年目の今季は開幕1軍をつかんでいた。

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2022年4月9日のニュース