今季初登板の阪神・岩貞が示した決意「勝負事は勝たないといけない」

[ 2022年4月9日 18:38 ]

セ・リーグ   阪神1-9広島 ( 2022年4月9日    甲子園 )

<神・広>4回から2番手で登板する岩貞 (撮影・成瀬 徹)  
Photo By スポニチ

 この日昇格即登板し、2三振を奪うなど1イニングを無失点に抑えた阪神・岩貞は「(キャンプ終盤に患った左太腿裏の張りから)リハビリ明けて、下でやってきたことが出せている」とうなずいた。

 先頭の菊池涼にこそ右前打を浴びたが、小園、マクブルームを連続三振。最後は坂倉を遊飛に打ち取って自らの役目を果たした。

 矢野監督も「サダもいいボール投げていた」と評価。ブルペン陣の柱として期待のかかる左腕は「やっぱり勝負事は勝たないといけないので、それに尽きる。それ以外のことはないし、これだけのファンが来てくれている中で、どんどん勝ちたい」と決意を示した。

続きを表示

2022年4月9日のニュース