日本ハム・上沢　天敵のロッテ戦へ「3失点以内にしっかり抑えたい」

日本ハムの上沢
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　5日のロッテ戦に先発する日本ハム・上沢が天敵退治でチームと自身の連敗ストップを狙う。チームは3月31日の西武戦で今季初勝利を挙げるも、オリックスに3連敗。上沢は今季初登板となった3月29日の本拠開幕・西武戦では8回4失点で敗戦投手となっているだけに「長い回を投げて、3失点以内にしっかり抑えたい」と意気込んだ。

　上沢は対ロッテ戦では、19年4月12日（札幌ドーム）に白星を挙げたのを最後に7連敗中で8試合勝ちがない。「確かに勝っているイメージはない」としつつも「嫌だなというイメージはない」と話す通り、この8試合の1試合平均自責点は3・5点。「勝ち負けより、しっかり自分の仕事をするのが大事。それをしっかりやった上で、自分がいいピッチングをすればおのずと勝ちはついてくる」と力を込めた。（東尾　洋樹）