巨人・戸郷 自ら同点タイムリー放ち、ガッツポーズ&満面笑み 今季初安打初打点で試合を振り出しに

[ 2022年4月5日 19:18 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2022年4月5日    マツダ )

<広・巨(1)>4回2死二塁、戸郷は左前に適時打を放つ (撮影・奥 調)
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 巨人の戸郷翔征投手(22)が広島戦(マツダ)で今季2度目の先発登板。初回に1点先制を許したが、4回に自ら同点適時打を放って試合を振り出しに戻した。

 0―1で迎えた4回、左越え二塁打で出塁した松原を走者に置いた2死二塁の場面。第2打席に入った戸郷はカウント1―1からの3球目、低めの142キロ直球を叩いて左前に運び、松原を同点のホームへ迎え入れた。戸郷は珍しくガッツポーズ。一塁ベース上で満面に笑みを浮かべた。

 前日4日に22歳の誕生日を迎えた戸郷は今季5打席目での初安打初打点。第1打席では1死一塁の場面で初球から送りバントを決めており、打席でもしっかり結果を残している。

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