甲子園6連戦 阪神・伊藤将、6日2戦目先発 得意の聖地で今季も“ハマ・キラー”期待

[ 2022年4月5日 05:30 ]

投内連係の練習にのぞむ伊藤将(撮影・大森 寛明)
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 6日の2戦目に先発予定の阪神・伊藤将は、「ハマ・キラー」の期待が高まる。新人の昨季、DeNA戦6試合で3勝1敗、防御率2・13の好成績を収めた。甲子園で投げた4月24日は、プロ初の完投勝利も果たした。

 その1戦に代表されるように、聖地との相性もいい。昨季10勝のうち5勝(3敗)を挙げた。4日、“得意スタジアム”で行われた投手練習後に取材対応。DeNAに分がいいことを自認しながら「去年は良かったが、今年は違うと思うので一試合一試合しっかり投げられたら」と、気を引き締めた。

 今季初登板となった3月30日広島戦は「走者を背負ったときに高めに行く確率が高い」と、7回途中6失点で負け投手になったが、お得意さまを相手に、本来の力を見せる。

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