巨人・桑田コーチ 6回3失点の戸郷を評価 「しっかりと微調整しながら、調子を上げていった」

[ 2022年4月5日 21:57 ]

セ・リーグ   巨人1―3広島 ( 2022年4月5日    マツダ )

<広・巨1>先発の戸郷 (撮影・奥 調)
Photo By スポニチ

 巨人の桑田真澄投手チーフコーチ(54)が試合後に取材に応じ、先発の戸郷を評価した。

 「打つ方も打点を挙げて、バントもしっかり決めた。立ち上がりよくなかったが、しっかりと微調整しながらね、調子を上げていったので、凄い良かった」と投げるだけでなく、9人目の野手としての働きに目を細めた。

 今季初黒星も6回3失点の粘投。カード初戦の先発として役割を果たした右腕に「今は惜しいボール(球)になってきている。凄く意識も強く持ってね、コースに投げようとしているので、本当に成長したなと思いながら見ていた」と話した。

続きを表示

この記事のフォト

2022年4月5日のニュース