NPB事務局長、楽天の試合実施にも気を緩めず「遠征に出るまでは(毎日)PCR検査やらないといけない」

[ 2022年4月5日 17:56 ]

NPB・井原敦事務局長
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 日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は5日、本拠地で4日ぶりに試合を行った楽天に、引き続きPCR検査の重要性を強調した。「本日の試合は(新型コロナ対策連絡会議)専門家チームの先生の意見をうかがい、実施しました。(チームから)1人陽性者は出ましたが、3日間連続陰性が確認された選手でチーム編成されたと聞きました」と試合直後に明かした。

 チームはあす6日の西武戦(楽天生命パーク)を終えると、8日から日本ハムと札幌ドームで3連戦に臨む。同事務局長は「遠征前まではPCR検査を少なくともやらないといけない。団体行動の遠征はいろいろなリスクあるので、遠征先で陽性が発生しないよう準備しないといけない」と話した。 

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