ヤクルト山田&村上今季初アベック連弾! 山田「青木さんに感謝です」村上「うまく打つことができました」

[ 2022年4月5日 19:48 ]

セ・リーグ   ヤクルト―中日 ( 2022年4月5日    神宮 )

<ヤ・中1>3回、山田(右)は2ランを放ちナインとハイタッチ(撮影・村上 大輔) 
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 ヤクルト自慢の3、4番が豪快な一撃を見舞った。

 0―5の3回1死三塁。3番・山田が勝野の真ん中低めの直球をジャストミート。左翼席へ2試合連発の3号2ランだ。「青木さんが3塁まで走ってくれたので最低限外野フライでいいという気持ちで打席に入れました。青木さんに感謝です」。直前に右翼フェン直撃の打球を放ち、三塁へヘッドスライディングした先輩の気迫に応えた。

 4番・村上も続いた。外角低め146キロ直球を逆らわずに左方向へ弾き返す。快音を残した打球は弾丸ライナーで左翼席へ飛び込んだ。2号ソロ。「出塁することを意識してコンパクトに打つことを心がけました。強引にいかずうまく打つことができました」。序盤に5点ビハインドを許すも、一挙3点を返し反撃ムードを高めた。

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